ED(勃起不全)とその治療

EDは、性行為中に男性器が中折れしたり、完全に勃起しない状態のことを言います。EDは重病のサインともいわれており、放置するとねたきりになることも。そこで、ここでは、EDの原因、改善策や体験談を交えて紹介します。

EDの原因


EDは、勃起不全のことを指します。糖尿病、狭心症、高血圧、ストレス、動脈硬化など血管疾患のほか肥満や運動不足もEDを招きます。また、喫煙や運動不足などの生活習慣からも起こります。
EDを知るには、勃起のメカニズムから知る必要があります。勃起は性的な刺激が神経を介して、血流を陰茎に集めるように脳が指令をし、陰茎に集まった血液は4つの海綿体に送られ、勃起を促します。4つの海綿体が十分に膨らんだら、外側の皮が伸び勃起をするのです。血液は神経伝達と血流は勃起をする上で非常に重要な役割を担っているのです。
EDになると、神経と血流が男性の陰茎にうまく伝わらず、血流障害を引き起こす動脈硬化や、高血圧・糖尿病が原因と考えられることもあるのです。

改善はED治療で

EDの原因が、糖尿病、狭心症、高血圧、ストレス、動脈硬化、など血管疾患のほか肥満や運動不足であれば、まずはかかりつけ医で生活習慣を直すように指示を受け、改善を図ります。
それでも直らない場合には、ED治療専門クリニックでED治療薬(バイアグラ、レビトラ、シアリス、バイアグラジェネリックなど)を処方してもらいましょう。
《参考》ED治療薬の種類|EDとは【浜松町第一クリニック】
処方後はしばらく様子を見ながら治療をします。
EDの原因が心因性のケースでは心療内科でカウンセリングを受けるようにし、必要があれば抗不安剤などを処方してもらいましょう。ただし抗不安剤とED治療薬の併用は避けましょう。

EDの体験談

夫EDなりED治療をすることに

夫とセックスしようとしたら中折れしたり、勃起してもすぐに萎えたりする状態でした。セックスレスになるのは嫌なのでED治療をすることに。最初私から言い出すのはまずいと思い、夫の幼馴染に協力してもらいました。ある日、「一緒に病院に行こう!」といわれ、やっと自覚してくれたと思い安心しました。

ED治療をして今は仲良しです

妻が出産してからセックスレスが続き、誘われたら勃起しないことにがくぜんとしました。その時妻から「病院に行ってみてもらって!」とせがまれました。わたしのほうがショックだったのですが妻は、すぐフォローしてくれたため、男のプライドを守ることができました。妻には一生感謝しないと行けません。