大学に入り、友だちと喧嘩をしてしまって、いつまでもくよくよと悩んでいる人たちがいます。
何かグッドな解決策はないものでしょうか。
大学生活はまず友だち作りから、そして、出来た友だちといい関係を作り、楽しい四年間を過ごしましょう。
エセ友だちでは通用しない
最近の人たちは、SNSの影響でしょうか、友だちは数が多ければいいといいます。
友だちが全然いない人たちから見れば羨ましい限りですが、そんなに中身のない友だちを増やしても意味があるでしょうか。
そのような友だちとは一度喧嘩をすればもうそのままの関係かもしれません。
大事な友だちとそうでない友だちとの関係は、しっかり意見を言い合うことが出来る友だちかそうでない友だちかということになるのではないでしょうか。
良い友だちの関係は相手に気遣い、何も言えない状態でも絶対に築かれては行かないです。
意見を言い合い、喧嘩してもその次には、友だちはきっとあなたの存在価値を認めまた近付いて来てくれるはずです。
時間が解決する訳ではない
友だちの関係は喧嘩をしてもやがて時間が解決すると思っている人たちもいます。
しかし、実際にそうではありません。
時間が解決するという意味では、なんとなくの友だちの関係を維持するということでも、相手は友だちとして必要がないとあきらめてしまうかもしれませんし、あなた自身も時間に依存するほど、相手に対して友だちとしての必要性を感じている訳ではありません。
時間が解決するというモチベーションは出来るだけ回避して、自分の力でどうにかするという意識を持って向かって行くのがベストな方法です。
喧嘩はよくあること しかし許すことも大事では
喧嘩は、友だちの関係ならあることです。
友だちと喧嘩することが問題と言うことではなくて、喧嘩していかに再び元に戻るかということが大事です。
その時、あなたが喧嘩したことをいつまでも引っ張っているようでは、再び仲良くすることなんて難しいです。
まずは、喧嘩した後、もう喧嘩のことなど忘れる、相手が悪かろうが相手を許すと言う精神が必要です。
あなたは、既に喧嘩したことで目的は果たしたと考えてください。
しかし敢えて時間が解決する場合も
あなたが一生懸命解決しようと頑張っても相手が許してくれない場合はあります。
その時実は有効的な方法と言えば、また時間と言うことになります。
梃子でも動かぬ相手は、やっぱり一番の特効薬はこの時間と言うことになります。
そのようなタイプの喧嘩もあり、それを無理にどう頑張っても更に仲を悪化させてしまうことでしょう。
いかがでしょうか。
大学生活に入り、生涯に通じる友だちを見付けていただきたいです。
現代社会の学生たちに言えることは、友だちの数ではなく、真実に値する友だちを一人でも捜すことです。